ダイスケです。
ＦＸ初心者の方は、「指値注文」 「逆指値注文」と言われてもやり始めの頃は
「え、逆指値？指値？なにが逆なんだかわかんねーよ！」
なんてことになりかねません。
ここでは混同しないように「逆指値注文」について説明していきます。
指値注文は、今日の時点での為替レートと見比べて
「価格が下がったら買う注文」
あるいは今現在の為替レートよりも
「価格が上がったら売る注文」
であるのに対し、逆指値注文とは、今現在の為替レートよりも
「価格が上がったら買う」
または
「価格が下がったら売る」
という注文方法になります。
始めは少し当惑してしまうかもしれないのですが、
実は簡単な覚え方があるのです。
一つの例として、やがて相場が上がると見込んで買いで
ポジションを持ちたいとしましょう。
相場が上がると予測しているとすればできるなら安い値段で買いたいと思いますよね。
そんな訳で、今現在の為替レートよりも
「価格が下がったら買う注文」
または今現在の為替レートよりも
「価格が上がったら売る注文」
要は、今現在の為替レートより有利な値段で
取引したいと考えたときに使うのが指値注文です。
これとは逆に、今現在の為替レートよりも
「価格が上がったら買う」
または
「価格が下がったら売る」
という、今現在の為替レートより不利な値段で取引したい
と思ったときに使うのが逆指値注文です。
わかりましたか？（笑）まあ、最初はわからなくても仕方がないんですけどね。
逆指値注文はどんな場面で使うと効果的？
それじゃ、逆指値注文はどんな時に使うのが効果的なのか見ていきましょう。
FX相場での取引の考え方として
「順張り」と「逆張り」と言うものがあります。
分かりやすく言うと順張りは相場のトレンドに乗った
取引を行う方法で、逆張りはそれとは逆にトレンドに逆らった取引となります。
逆指値注文はFXトレードの基礎である
「順張り」で使用する事によって実用的に使える注文方法です。
すなわち、逆指値注文は上昇していく
FX相場に対しては「買い」で、
反対に下降していくFX相場に対しては
「売り」で注文を行うため、
FX相場の流れに沿った取引が出来ます。
逆を言えば流れに逆らった無理な取引が出来ないので、
日本人の投資家の大部分が「逆張りで負けている」
と評されていますから、逆指値注文での順張りは、
FX初心者トレーダーには兎にも角にもチャレンジしてみたい注文方法となります。
文章だけでは難しいと思うので、
みんなの外為さんでわかりやすい動画がありますので
こちらに掲載しておきます。
出典：「みんなの外為」より
注意！初心者が対策すべき逆指値注文時のコツとは？
逆指値注文の注意事項として、オーダーする価格の間違いがあげられます。
指値注文と反対のとらえ方になるので
混同してしまうミスが多いと思います。
逆指値注文は、今現在の為替レートよりも
「価格が上がったら買う」
または
「価格が下がったら売る」
という、今現在の為替レートより不利な値段で取引したい
思ったところで使うのが逆指値注文ですから、
初心者の方は忘れないようにしておいてください。
覚えるのは面倒くさい…けどなんとか稼ぎたい
初心者だからこそ、今すぐにでも稼ぎたい！・・・
そんなふうに考える方も多いかと思います。
「副業だし、時間はないから覚えてられない」
「時間さえなんとかできれば覚えられるけど・・・」
そんな人は「ツール」に頼りましょう。
その「ツール」を使えばスマートフォン1台でも
「今このタイミングでエントリーすれば稼げますよ」
といったサインを受け取れたり、自動的に
取引を終えられたりすることが出来るのです。
そのツールについてはこちらの記事でレビュー済みですから
興味があれば一読してみてくださいね。
ダイスケ
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