ダイスケです。
今回取り上げるのはこちら。転売ビジネス、ホント流行ってますよねー。
谷口博之（たにぐちひろゆき） 鬼鉄 輸入ビジネスセミナー
初心者でも私が直接あなたに会って指導するので、
わずか4時間で個人転売ビジネスで稼げるようになります。
積み上げ式ノウハウを実践し、一度作り上げれば
売上を「受け取り続けるだけ」の独占的な自動化システムを
構築することが出来る・・・
特定商取法に基づく表示
販売社名 株式会社リバイブ
代表取締役 谷口博之
所在地 埼玉県川口市木曽呂91-2
Ｅメールアドレス support@revive.sub.jp
電話番号 090-8013-1321
体験型の輸入ビジネスセミナーということで
これまで転売ビジネスは稼ぎやすい、簡単だと聞かされながら
結局リスクを抱えるということから躊躇されていた初心者、
副業を検討しているサラリーマンがターゲットになりそうです。
様々なビジネスがある中でただ漠然と身の回りの
ものを出品して利益を出すヤフオク転売や、今ではすっかり
古参の方も参入しているメルカリでの転売も人気です。
再現性も確かに高く、やることと言ったら
「安く仕入れ高く売る」
これ徹底していくだけの仕組みですから、
集客がどうとか、SEOがどうとか考えなくても
初心者が比較的成果を出しやすいわけです。
ひとまずレターのキャッチコピーなどを
なにやら目を惹く文言が。
「4時間以内に収入を得るレベルに到達して頂きます」
ほう（笑）これは魅力的な一文ですね。
いくら初心者であっても再現性のある転売ビジネス
と言えども、セミナーの4時間を使って月収の24万円を
達成するのはほぼ到達不可能ではないでしょうかｗ
安く商品を仕入れ、高く売るというやることが明確な
転売ビジネスと言えど、シンプルだからこそ難しいという
部分も確かにあるわけです。
例えば、商品。
- どんな商品を扱えばいいのか
- どこからその商品を仕入れるのか
- 本当にその商品はいいものなのか
などなど、上げればキリがないので省きますが（笑）
また、シーズンによって売れる商品や
ジャンルによってもかなり売上は変わってきそうです。
そういった要素を加味した上で利益を上げていく
必要性があるわけですから、全くの初心者がたった
数時間の作業で食っていけるレベルまでの収益を上げるのは
かなり厳しいと言えるはず。
それこそその領域を目指すのであれば講師が
完全に利益率の高い商品、売れる商品を完全に暴露してしまって
出品していくレベルのものを用意しない限りは難しいです。
また、そんな商品を不特定多数、つまりは
そのセミナーにいる人全員に「その商品は稼げます」
と伝えた瞬間にそこにいる人達は全員ライバルに化けますから
飽和も必至でしょう。
で、肝心のこのノウハウの中身なんですが・・・
独自のツール（アマスカウター）を使い海外から商品を輸入、そして
日本の市場で捌くという輸入転売で利益を上げていく
内容のようです。
この「輸入転売」そのものはこれまでに何度も
オファーがかまされてきましたし、目新しさそのものは
ありませんね。
ただ今回はツールを使うということで、
何やら凄いツールなのか、初心者が難しいとされる
部分を省いてくれるようなツールなのかは知りません。
また実践者が全く同じツールを使い、全く同じ市場
つまりは仕入先から全く同じ商品を全く同じところで
転売していれば完全に飽和する可能性は高まりますよね？
これはちょっと偶然に偶然が重なったパターンですけども、
いずれにせよツールは商品を検索するためのものであって
複数のジャンルが検索できるそうです。
しかし、商品の探し方や条件に関して言えば
塾生が全員同じことを覚えて実践するはずですから、
全くかぶらないか？と問われればその可能性は否定できませんｗ
いずれにせよ、転売系のセミナーから
高額塾へと誘導するのは目に見えていて、ツールを餌に
セミナーへと誘導するのは自社商品に興味を
持ってもらうが為のものです。
ただ漠然と転売ビジネスを学ぶのであれば
ネット上のサイトで済む話ですし、それこそ
全くの未経験者であればヤフオクやメルカリで実際に
商品を出品してみて感覚を掴んでみるのもいいです。
今回の内容そのものはビジネスモデルとして
確かに稼げるし、初心者であっても安く仕入れ、高く売ることを
しっかりと頭に叩きこんで捌いていけば収益が
出るのは容易に想像できるはずです。
そのことからわざわざ数十万円もする高額塾へ
入るのは費用対効果的には適してないと言えそうですねｗ
いずれにせよ、収入を得ていくには空いた時間に
お金についての勉強、ビジネスの本質といった基礎的な
部分を学ぶ必要性はあるでしょう。
今回のようなセミナー案件に参加する前にも
経費が数千円で済むような努力をしてからでも
遅くはないはずですよ。
ダイスケ
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