ダイスケです。
「実際にFXをやってみたいんだけどギャンブルって聞くし…」
そんな不安要素、私にもありました(笑)
実際、ネット上では株式投資や為替取引を一括りで
ギャンブルであると否定するメディアや記事が散見しています。
その大半はネット上の情報をそのまま鵜呑みにし、
"積極的無知"なライターがただ適当に書いたものに過ぎません(笑)
確かにそういう側面はあるにせよ、
儲かっている人も一部でいるわけで、副業として
トレードされている方も多いです。
ですから、そのような壁を超えていただくよう、
今回は初心者の方でも「FXのやり方」について簡単に
解説してみようと思います。
さっそくいってみましょう!
そもそもFXとは?
ドル/円、またはドル/ユーロなどの通貨が高騰するか、
安くなるかを見通して利益をあげます。
銀行で扱う外貨との異なるところはウェブ取引のため取扱い手数料が安く、24時間取引OK。
ちょっとの投資金額でもスタートすることができます。
FXを始める段取りは?
FX会社の口座開設(身分証とそのコピー(カメラ付き携帯電話で可))ほんのちょっとの20分程で完了します。
株式投資がしたい!ってときには証券口座を作りますし、
預金をやって貰いたいときには銀行口座をオープンします。
変わりなく、FXの取引をしたいときは取引会社を選び、
FX口座をオープンします。
それでは、どのFX業者で口座を作りましょうか。
日本国内には、インターネットを通じてそれほど気張らずに
口座開設できるFX会社がいくつも存在します。
当サイトでは、FX会社の選び方についてご案内しています。
会社毎に取引画面や注文機能、バーチャルFX(デモ口座)など、
取引システムや投資データと言われるもののサービスが地味に
異なりますのでチェックしましょう。
また、大きな資金がなくてもFXを始められる業者を紹介しております。
言うまでもなく、巨額なお金でも売却可能だから、照らし合わせてみましょう。
参考:FX証券口座のおすすめは?
1番簡単な取引方法(注文から決済まで)
1.取引画面ドル/円をタップ(選択)
2.注文方法は成り行き注文をプッシュして、その時々のレートで約定(成立したらポジション保有)円高予想なら売りポジション(ドルを売って、ドルの価値が下がるのを待つ)
円安ドル高予想なら買いポジション(ドルを買って、ドルの価値が上がるのを待つ)
3.決済注文は保有ポジションを成行注文で約定(決済完了)
成り行き注文:FXはリアルタイム取引なので、クリックしたタイミングでもレートが変動する可能性が高いですが、変動後でも売り買いをするのを受け入れるか決める注文方法。他に決まったレートで全て自動で行う注文方法(指値)なんかもあるわけです。
約定:注文が成立したことを約定したといいます。
ポジション:実際に存在する外貨を移動させるわけではありませんので、ポジションと呼びます。
決済注文:反対売買する。(売りポジションなら買いに、買いポジションなら売りに)
もっと簡単に省略すると、こんな感じ。
1.FX業者に口座を開設する。
2.指定された口座にお金を振り込む。
3.「こっちに行きそう…」と思ったほうへ、成行きで発注。
これで終了です。簡単でしょう?
実際に軍資金を入金してみる
FX口座を作ったら、次に入金します。
FXの世界では、このトレード資金のことを証拠金(あるいは保証金)と言います。
証拠金を元にして取引を行ないます。
FXのトレードをすると証拠金が増加したり少なくなったりするのは、
株式投資と同じです。
企み通りにレートが動きを見せてくれれば利益となり証拠金が増加します。
FXに投入できるお金には限りがありますから、
あまりに軍資金が必要だとトレードが難しいです。
実際に取引(売る、または、買う)する
取引したい通貨ペアと買いまたは売りのどちらで取引するかを決めたら、
今度は実際に取引をしていきます。
なお、元を正せば行う取引は、新規建て(しんきたて)と言い、
損益を確定するための取引は決済と言います。
また、手にしている通貨は、ポジションと言います。
(一つの例)
- 円で米ドルを買う ⇒ 新規建て(新規取引)
- 米ドルを持っている状態 ⇒ ポジション
- 米ドルを売却する ⇒ 決済(決済取引)
また、取引方法につきましては、設定したレートになると
自動的に取引を行う自動売買注文と、
取引画面に掲示中の現在の値段で取引する方法の2種類があります。
まあ、この記事内では難しいことはお伝えしません。
所有していたポジションを決済する
ポジションとは、保有中の通貨ペアのことですが、
こちらのポジションを持っているだけでは、
いくら証拠金がプラスになっていようがマイナスになっていようが、
損失・収益は確定はしないのです。
ひとつの例として、米ドルを買っただけでは、
「1ドルを100円で買えた」という理由で、
別に得したわけでも損したわけでもございませんよね?ただ取り換えただけです。
しかしながら、
「購入時は1ドル=100円で、売却するときは1ドル=105円だった」
ことになったら話は別です。
100円で買い入れたモノが、+5円で売れたことだと言えますので、
その差額分の収益を得たというわけです。
つまり、利益や損失を確定させるためには、
決済(ポジションを手放すこと)が求められるんですね。
ダイスケ
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