FX各通貨ペアの特徴と傾向の比較 まとめ

toushichudan2
ダイスケです。

初心者はまずドル円!
…なんて言われてみると、他の通貨を触りたくなる。
あると思います。

特に初心者にとってはまだ通貨を覚えたてである
可能性が極めて高いために、いったいどの通貨で
トレードすればいいのか?そんな疑問を抱き始めると思います。

ということでこの記事は各通貨ペアの特徴についてまとめます。

各通貨ペア枚の特徴について

EUR/USD ユーロドル

第二の世界の基軸通貨であると言われているユーロと
世界の基軸通貨であるドルの通貨ペアになります。

また、世界で一番取引されているとも言われている
通貨ペアですね。

ドル円と同じく、トレードそのものはしていないが
チェックそのものはしている人も多いと思います。

このユーロドルに監視しては、ドル円と比べると
若干のボラはあるようです。ただ、大きくもなく
小さくもない…といったところでしょうか(笑)

取引量が多い2つの通貨のペアですから安定感がありますし、
急激な変動はあまりみられません。

そのことからも、比較的トレンドが読みやすく、
しっかり利益が取れるデイトレやスイングといった、

長めのトレード手法を取り入れるといいかもしれません、
しかし、ユーロドルが活発に動くロンドン時間やNY時間が
日本時間で言うと夜~深夜に当たります。

ですから、普通に本業のあるサラリーマンをしている
人であれば兼業として取引すべき通貨ペアだと思います。

EUR/JPY ユーロ円

上記2つとクロスしているユーロと円の通貨ペアです。
そのためか、読みづらい相場が発生する傾向になります。

ユーロ円を扱うのであれば、当然のように
ドル円、そしてユーロドルの相場もしっかり確認していくことが
重要になってくるはずです。

ボラも当然大きい方です。

また、トレンドが読みにくい反面、
大きなトレンドが出てくるとそれが続きやすい、と言われます。

ですから、トレンドの読みが重要となる通貨ペア
でもあることから、スイングトレードが一番いいかとおもます。

トレンドを活かすのであれば短期よりも中長期で
持った方が利益も伸びやすいはずです。

また、「ユーロ」というとどの国なのかわかりにくいですが、
ドイツがメインで動いている通貨ですから、指標などをチェック
するならドイツ指標になります。

世界第二の基軸通貨とはいうものの、昨今では
スペインの財政危機に加え、ギリシャの財政破綻の影響からか
ユーロ解体との噂も一時期広まりました。

今後ユーロがどういう動き、どういったポジションにいるのか?
そこも注視すべきポイントですね。

USD/JPY ドル円
言わずとしれた、一番人気&認知度が高い通貨ペアです。

ドルも円もニュースで聞いたことがあったり、
馴染みがある文、初心者でも「とりあえずドル円かな」と思う
通貨であるように思えてきますね(笑)

また、取引そのものはしてないけど、
今の通貨のレートやチャートをチェックしていると
自ずときになる通貨とも言えます。

また、ドルは世界の基軸通貨の為、気になりますよね。

ちょっとテーマとずれてしまいますが、
あなたは「ボラティリティ」という言葉をご存知でしょうか?

ボラティリティというのは一般的には「ボラ」などと
略されて使われるのですが、一言で言えば
1日でどれくらい為替が動くか、変動の幅のことを指します。

変動率とか値動きの激しさとか表現方法は
本当にさまざまなんですが、

ボラが小さい=値動きの幅が少ない
という認識で間違いありません。

ドル円そのものはこの「ボラ」が少ない通貨になります。

と、いうことはポジションを持つと利益が乗りにくいですが、
損切りした時に損失が大きくならない通貨である、と言えます。

ドル円は多くの業者がスプレッド幅を最小に設定していて、
それをアピールポイントとしているFX業者も非常に多い。

スプレッドが小さいという点から言えば
超短期売買の取引、スキャルピングも手法として
扱うのもいいですね。

また、利益が乗りにくいことを考慮すれば
中長期売買、デイトレードやスイングトレードで
ある程度の予測や戦略を練ってじっくりといくのもアリです。

また、近年の経済危機といいますか、
過去のリーマン・ショックをきっかけに超円高であった
ドル円でしたが、自民党が政権をとったために、円安に触れ
現在では1ドル100円まで舞い降りてきました。

今後どちらに触れるかは正直なところわかりませんが、
世界基軸の通貨ということで注視すべき通貨ペアであると言えます。

GBP/JPY ポンド円

この通貨は非常にボラが大きいです。通称「殺人通貨」
などと言う異名を持つ英国ポンド、日本円の通貨ペア。

ちなみにどれほど大きいのか?というと
普通に100pipsくらいガッツリいくときがあるくらい(笑)
投機筋の大口取引も多く、急激な動きを
突然することがある危険な通貨ペアだと言えます。

しかし、逆に言えばトレンドにさえ乗ってしまえば
かなりの利益を獲得することができる、まさに限りない
可能性を秘めた夢の通貨ペアであるともいえます。

これこそ「ハイリスクハイリターン」な通貨ペア
だと言えます。

それだけよく動きますから、デイトレーダーからの
熱い人気があったりします。

個人的にこれだけのボラがあることだし、
この通貨ペアで損失をだすとなると、相当の損失を
被る可能性があることから初心者にはおすすめできません。

私自身も痛い目をみたことがありますし、
知人の専業のトレーダーでもこの通貨で大損害を被った
人もいました(笑)

ハイリターンを望むのであれば一度触ってみてください。

AUD/JPY 豪ドル円

メタルなどを算出国として、資源国通貨とも言われる
豪ドルと円の通貨ペアです。
オーストラリアの通貨でオージービーフが
これまた有名な国です(笑)

ポンド円ほどではないですが、豪ドル円も
そこそこボラがある通貨ペアになります。
豪ドル円に関して言えば、そんなことよりも
スワップポイントが魅力的であること。

参考:スワップポイントとは?
高金利ながらも経済は比較的安定していることから、
スワップポイント狙いの長期トレーダーも愛用(?)している
通貨ペアであると言えます。
やはり一番の魅力はスワップ金利ですよね。

そのため、スワップ金利を目的としたトレードのみしか
やらないトレーダーさんも多いとかw

また、オーストラリアは資源国であり
資源国通貨と言われるだけあって、資源の動きと
連動していると言われています。

やはり豪ドル円に関してはスワップポイント
コツコツと稼ぐ長期トレードがいいかと思います。

また、資源国の名前の通り、
石油や金などの資源価格の相場に対し、相応の動きを
する特徴があります。

その上、一番の交易相手が中華人民共和国(中国)
であることから、人民元などの中国経済に対して影響を受ける
という性質もあります。

ここまで5つの通貨ペアについてまとめました。
気になる通貨はありましたでしょうか?

「私はこういう手法だからこの通貨だな」
「俺はボラが少ない、安定感のある通貨ペアにしよう」

など、いろいろと悩むことはあるでしょうが、
まずは気になった通貨ペアを保持してみるのが一番です。

とはいえ、気になった通貨ペア意外を知らない
というのもちょっと…やはり書く通貨ペアの特徴に
関してはFXをやる上で抑えておくべき部分かと思います。

あなたもこれらの通貨の特徴を抑え、
今後の投資活動を有意義なものにしていってくださいね。

ダイスケ

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