ダイスケです。
どの通貨ペアから初めていいのかわからない・・・
そんな初歩的な悩み、ありませんか？
FXでトレードする上で、この「通貨ペア」選びは
とても重要になってきます。
とはいいつつも、あなたは通貨にどの程度の
知識を持っていますか？
この通貨について知らないままFXをやるなんて
武器を持たずに戦場に出向いているのと同義です。
というわけで、今回は通貨について書いていきます。
米ドルとは？
米ドル＝アメリカ合衆国です。これはあなたも知っていると
思います。
ちなみにFXにおいては「USD」と表記されています。
みたことがあると思います。
世間一般的にドルと聞くと、アメリカ合衆国ドルを
思い浮かべる方が多いと思うのですが、FXでは数多くの
通貨を扱う為、あえて「米ドル」表記される事も多いです。
また、世界の基軸通貨としても扱われています。
世界で一番流通している通貨であることから、FXをする上でも
注目すべき通貨であると言えます。
そしてこの通貨「米ドル」を通貨として採用している
国について。
世界で一番流通されている通貨である米ドルなんですが、
本当にたくさんの国から通貨として使われています。
例えばパナマ、東ティモール、エルサルバドマ、エクアドル
…ジンバブエも米ドルを通貨として使われています。
それらの市場で取引されるのは当然ですが、
日本市場や中国、ヨーローパなどの多くの市場で
取引されています。
抑えておくべき米ドルの特徴
メインテーマとなる米ドルの特徴に参りましょう。
まず１つ目。
- 値動きに安定感がある
流通量が世界一という観点、世界の基軸通貨であるということから、
急激な暴騰や暴落が他の通貨に比べ少なく、安定している
世界一取引量が多い通貨である、
値動きの安定感から投資対象とみられることも多い
通貨であると言えます。
2つ目。
- 指標や要人発言などの情報が入りやすい
世界の基軸通貨であり、世界一の取引量を誇る米ドル。
米ドルに大きく影響度与えるアメリカの指標発表、
要人発言は成果が固唾をのんで注目する情報になります。
そのため、アメリカの指標発表、要人発言というのは
かなりのスピード感で情報が入ってきます。
最後に３つ目。
- 金相場と相反関係になる
戦争、天災で成果経済が不安定になった時には、
昔は資産を安全な場所へと避難させるために
ドルを購入する動きがありました。
しかし、近年ではアメリカ経済の不安、金価格の高騰から
ドルを購入するのではなく、金を買いに行く動きが強まっています。
逆に言えば、世界経済が安定しているときは
他のものへ投資対象が移るはずです。
そのことから世界経済の中心であるドル、金の相場では
相反関係である傾向が強いのです。
金相場があがればドル相場は下がっていき、
金相場が下がればドル相場が上がる、という形が
ここ最近ではずっと続いていますね。
通貨のみならずアメリカ経済に着目すべき
米どるに大きな影響を与えるアメリカ経済についても
簡単に触れておきたいと思います。覚えましょう。
まず１つ目。
- 金利はほぼゼロ
近年、アメリカ経済であってもあまりよい状態ではなかったことから、
金利もほぼほぼゼロに近い状態になっています。
ようするに、現状においてFXで言うドル円のスワップポイント
収入が見込めないということになります。
しかし、アメリカ経済もゆっくりではあるものの
回復基調であるといわれているし、今後金利が上がる可能性も
十分になると言えます。
そして2つ目。
- 金融緩和の終了からのドル高傾向
リーマンショック、サブプライム問題など
アメリカの不況を脱するためにアメリカ政府は
量的金融緩和政策をしていました。（日本も同じ状態です）
こういった金融緩和の終了やアメリカ経済の好調、
そしてその他国の経済の低調から為替としてはドル高の
傾向にあるのでは？といえ舞うs。
米ドルは初心者におすすめの通貨
世界の基軸ともなる通貨であることや、アメリカ経済の
安定感に加え、通貨ペアそのものの値動きの安定性…。
このような点から米ドルは初心者におすすめの
扱いやすい通貨であると言えます。
当然初心者意外の人も使っているだろうし、
ひとまず米ドルに絡んだ通貨からじっくりと初めてみるのが
一番気楽でいいと思います！
ダイスケ
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