FXの持つリスクとは?

どうも。

FX商材 ランキング 掲示板

管理人ダイスケです。

今回はFXをする上で持つ「リスク」について話をしていこうと思います。

 

突然ですが、あなたはギャンブルが好きですか

あなたはギャンブルは好きですか?博打は好きですか?
「俺はギャンブルなんてやらないぞ!」

なんて言ってる人も、実は1日の知らない間に何度も行動の選択と決断をしており

それはつまり「リスク」に晒されているとも言えます。

まず2つ。

為替変動リスク

1つ目は

為替変動リスク

為替レートは24時間常に動き続けており、思惑と反対に動けば損失となります。
株でも債権でもそうですが、ポジションを持った瞬間に
為替変動リスクに晒されることになります。

そうですよね?

特に、リーマンショック後はボラリティが高まったことから
ドル円やユーロ円でも数時間で3~4円動いたりするのは珍しくなくなっていました。
例えばドル円で100万ドルのポジションがあれば、1円動けば100万円
1000万ドルのポジションを持てば1円動いただけで、1000万円の損失が発生します。

ポジションの大きさによって利益も大きい分だけ
損失も大きくなることに注意しなければなりません。

金利変動リスク

金利も為替レートと同様に常に24時間動いています。
ただ、その変動幅は為替レートに比べると
平時では比較にならないくらい小さいものです。

しかし、変化がはじまれば一方向にトレンドが続くのも
金利市場の特徴になります。

変化する要因の殆どはその国の金融政策によって決まりますので、
金利がどちらかにどのくらい変動するのかの予想は為替相場よりも比較的わかりやすいものです。

この、金利変動リスクはFXのスワップポイントに直接関わってきます
例えば、もしあなたが2007年7月にドル円を
10万ドル買ったとすれば、当時のスワップポイントは
1日に1600円も受け取ることができました。

しかし、リーマンショック後は各国が政策金利を
大幅に下げ、日本との金利差が大幅に縮小。

特に、リーマンショック直後は短期金利が
大きく変動したために、金利差が逆転する場面(金利の支払い)
も見られました。

なお、一般的に利下げはその通貨が売られる要因になります。
今後も急激な金利の変動には注意する必要があります。

レバレッジリスクについて

そして、リスクといえば

レバレッジリスク

FXを始める多くの方々が

「FXは少ない資金で大きな取引が出来てしまう危険な取引」

と、考えているようです。

確かに、FXは少ない資金でその何倍、何十倍の取引を行えますが
レバレッジ自体がリスクとはいえません。

どんな巨額の取引でも出来るわけではなく
取引会社によってレバレッジ倍率の上限が決まっています。

(金融庁の規制により、レバレッジ倍率の上限が25倍となりました)

例えば、レバレッジ25倍の場合で20万円の証拠金があれば
1ドル=100円の時に、500万円即ち5万ドル相当の取引が可能になります。

確かにそれは大きなメリットではありますが、前述したように
ポジションが大きくなれば、それだけ市場リスクがそれに伴い大きくなるということです。

レバレッジ25倍の取引をするとします。10万円であれば
その25倍の2万5千ドル(250万円相当)の取引が出来ます。

しかし、もし2万5千ドルを買った後に思惑と反対に動き始めた時
4円反対に動くと損失が2万5千ドル×4円=10万円となり
すぐに証拠金がなくなり強制的にロスカットされてしまいます。

ところが、10倍の取引では10円反対に動かない限り、ロスカットされることはないんですね。

(10万ドル×10円=10万円)

実際、各社でロスカットに至る証拠金維持率が決まっており
その証拠金維持率を下回ると強制ロスカットとなります。

レバレッジが大きくなればそれだけポジションも大きくできますが
その分少しの値動きでロスカットレベルに近づく。ということです。

しかし、結局のところレバレッジがどんなに変わったとしても
取引金額の大小の違いはありますが
10万円の証拠金で取引するのですから最大の損失額は一緒で
原則として手持ちの証拠金以上の損失はないということです。

ただ、急激な相場の変動によっては、証拠金を上回って損失が生じる可能性もあります。

FX業者の強制ロスカットのシステムの有無は必ずチェックしてくださいね。

レバレッジが大きいということは、車で例えると排気量の大きな車と
小さな車の違いのようなものかも知れません。

別に最大限使う必要はないのです。

レバレッジはいざという時のためにあるという考え方でいると、上手く使うことができます。

FX業者の「信用リスク」

証拠金が返還されないリスク…

信用リスク

これはFX業者が、一言で言うと「破綻」した結果
証拠金が返還されないなどのリスクです。

取引会社を選ぶ際の大切なチェックポイントは
その会社の信用力はもちろんですが
どんなに大きな会社でも破綻するリスクがないわけではありません。

自分の預けたお金とFX業者の資金を分別補完しているので安全だ!
と、思っていてもそれだけでは不十分。

私としては、証拠金の100%信託保全している業者を選ぶことを推奨しています。

流動性リスク

流動性リスク、売り買いをする時の取引量のことです。

通貨によってこの取引量は異なり
流動性の高いメジャーなユーロドルやドル円と
比較してカナダ円やNZドル円などになると
取引量は少なくなる。

南アランドや香港ドルなどの

マイナーな通貨ほどさらに少なくなります。

流動性が低いと、売り買いのスプレッドが広くなったり
いざというときにレートが出なかったりするため
決済したい時や新たにポジションを持ちたい時でも
出来なくなることがあります。

そういったリスクを流動性リスクと言います。

為替取引の出来高はトータルで1日4兆ドルと
言われるほど流動性が非常に高いため
レートが出ないということは滅多に出ないですが…

戦争、紛争、天災、大地震
2008年の世界金融危機
2011年の欧州債務問題
何が起こるのかわからないのがこの世界、現実です。

ポジションを持つときにはこのようなことを頭に入れておくべきだと思います。

システムリスク

システム障害に見舞われたことはありますか?
ネット取引ではシステム障害が起こることが稀にあり
いざという時に取引が出来なくなることもあります。

これは取引会社側のシステム障害もありますが
あなたご自身のパソコンや通信回線の故障なども
考えておくべきです。

そのリスクを会費するためには
携帯電話での取引も可能にしておくこと。
複数の会社とできれば回線の違うパソコンで
取引することなども大切な手段の一つです。

カントリーリスク・イベントリスク

経済悪化、紛争、戦争、政情不安、その通過国の持つ国情からくる
信用リスクをカントリーリスクと言います。

また、イベントリスクというのは
地震、ハリケーン、干ばつなどの大規模な自然災害…

予測できない事態(イベント)の発生により為替が大きく変動するリスクのことです。
これらのことがもし起こった時の対処法についても、あらかじめ計画しておくべきでしょう。
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