ダイスケです。
即金！LINEで２タップ完結型投資法！！
という、これまた一般常識を持ち合わせてる人が
逃げ出してしまいそうな案件が出回っているようです。
その無料オファーも毎度のことながら最終的には
商品の売り込みがありますが、既に売り込みが始まっている
とのことなので、記事としてシェアします。
特定商取引法に基づく表示
販売会社 合同会社THI
運営責任者 亀井保
所在地 東京都港区浜松町2丁目2番15号
カスタマーサポート 03-6432-9041
メールアドレス info@tsr-p.com
LINEを受け取り２タップで即金を受け取ることは可能なのか？
もはや利用していない人がいないレベルに
普及したメッセージアプリのLINE（ライン）。
相手をタップし、フリック操作をしていけば簡単に連絡を取れたい
通話を楽しむことができますよね。
しかしLINEを受け取り２タップするだけで
即金を受け取ることが出来る、というのは聞き覚えのない
話だと思いませんか？
普通の感覚で言えば、LINEでお金を稼ぐ…となると
LINEクリエイターズでスタンプの販売をしたりとか、
最近はLINEでなんらかの個人間で商品を売って決済できる
システムの導入で商売が出来る…とか。
でも「新感覚投資法」とも言ってるし、
投資をされている方であればなおさらLINEを受け取り
２タップと聞くと「は？なにいってんの？」と
脊髄反射で言ってしまいそうなくらいの怪しさがありますよね（笑）
こんなページを見て怪しまない人はいないと思いますよｗ
結論として、２タップであたかもお金を稼げる
かのように謳っておいて隠しておき、最後の売り込みの
段階ではスマートフォンでトレードをするような
内容にすり替わってるパターンである可能性が
極めて高いです。
新感覚投資＝ブックメーカー
メールアドレスを登録すると１日おきくらいに
動画やらメリットを伝えるようなメールが
送られてきます。
で、ざーっと動画を一通り見ておいたのですが
結局やることはLINEとはまったく無関係の
ブックメーカー投資でした。
ここ最近、バイナリーオプションの案件に次いで
ブックメーカーで稼ぎましょう！といった高額塾案件が
非常に増えているように思います。
この時点でブックメーカーそのものは、海外では
普通に行われていて、日本では「賭博行為」に関しては
法律違反となっています。
法律的には完全に違法行為となっていて、
ブックメーカーというのはまさに「賭博行為」に当たります。
ただ、ブックメーカーそのものを取り締まる
法律はないため、限りなく黒に近い白という扱いのようです。
海外ではカジノ、ブックメーカー等々がありますが
日本人がそれらに参加しようとも、海外では合法と
みなされているため、問題はありません。自由です。
ただ、日本国内の公の場での賭博行為は
完全に法律違反となりますので、何らかの処罰や
常習犯であれば懲役刑に服す可能性が高いとのことです。
要するに、ブックメーカーそのものは海外では
特に問題ないとは言え、ブックメーカーそのものを
取り締まる法律はない、ということですね。
ただブックメーカー＝賭博行為
であることには変わりないとは思いますが…。
それに、新感覚でもなんでもないですし（笑）
投資というよりもギャンブル性が高い
動画の中では「キャサリン」という謎の人物から
秘匿性のある情報を受け取って、その通りに
「賭ける」ことになるそうなので、知識は必要が
ないようです。
賭けると言ってる時点でギャンブルだと認めているような
もんですからね（笑）
ただブックメーカーの本場であるイギリスでは
そのような情報を実際に配信されている、競馬で言う
胡散臭い予想屋さんは存在していて、それなりの
実績を出しているところもあるそうです。
ただ、だからと言って「キャサリン」が一体どんな人物なのか？
そして石井健一郎さんが受け取っている情報が本当なのか？
本物なのか？稼げる情報なのか？については不明ですし、
別問題だと思って下さい。
キャサリンという女性が謎過ぎる件
キャサリンという人物がから情報を
受け取っているとのことでしたが、石井健一郎さんとは
一体どんな関係性なのか、とても気になるところですね。
とはいえ、競馬の予想屋さんと同じくなんらかの
ビジネスパートナーとして組んでいる可能性は否めないですねｗ
例えば１レースに数万円だとか、プラチナコースとかで
３レース１０万円だとか、色々あると思います。
それと同じで、謎の女性「キャサリン」もブックメーカーの、
例えばサッカーのチームの情報、裏情報といったものを
リークしてくれるような人を雇って上手くビジネスとして
回しているのかもわかりません。
いずれにせよ、他力本願でブックメーカーで
億万長者になろうという考えは捨てた方がいいと思います。
ブックメーカーはイギリスといった海外では
ギャンブルであり、娯楽であると捉えています。
そういう事情を踏まえ、なぜギャンブルにも関わらず
キャサリンはそういった"当てられる"情報を獲得できるのか？
そしてなぜ、そういった情報を石井健一郎さんに
横流しできるのか？その辺りを考えてみてください。
ある意味、ギャンブルだからこそ
「外しても大丈夫」
「そもそもギャンブルだから」
「予想だし、正解がわからない上で予想してる」
「だから損をしても許してね」
こういった言い逃れが出来るのが予想屋のいいところですよね（笑）
まだまだ競馬やギャンブル系の胡散臭い話は
未だにありますけど、まー似たような他者を叩いて
自社の予想システムはいい！だから使ってみてくれ！
と、ゴリ押しするようなページが多いですｗ
この業界でも同じく、美味しい話には裏があるように
その情報を受け取るには参加費用が必要で、今回の案件
においては77,000円必要のようです。
あ、ちなみにキャサリンってのは予想してくれる
システムの事を指してます。
参加したい方は必ず概要書を確認しましょう
もはや競馬の予想屋に情報料としてお金を払うノリ
であることには変わりないし、多分この価格で億万長者
になれるという可能性があるギャンブラーさんは
目もくれず参加しそうなのでお伝えします。
７．中途解約
商品の内容が思ったものと違った、また商品の内容を理由に返品・交換・申込み契約の撤回、解除には一切応じられません。また、本商品でお伝えするノウハウは、元本や利益を保証するものではありませんので、利益がでなかった事が理由での返品・申込み契約の撤回、解除にも一切応じられません。
利益を保証するものではないし、
申し込みの契約、解除にも一切応じられません。
ここをどうみるか、ですね。
総評
ここ最近の高額塾ビジネスで数十万円という
価格設定で売り込まれるのが普通になると、
この価格は非常に安価のように感じられます。
そのせいか、最後まで動画を見てシャイニングロード
というものに参加したい、検討してるといった声が
非常に多くありました。
とはいえ「キャサリン」がアテになるのかも不明な上、
用意された動画においてはひたすら典型的な
ストーリーを用意してノウハウは一切提供されていません。
「キャサリンさえあればこの世から格差を無くせる」
こんなこと言って共感を寄せてるわけです（笑）
こんなものを世に広めるから
格差を逆に縮めるどころか広がっちゃってますからねｗ
いずれにせよ、将来的には規制されるという話も
ネットでは話題になっている状況ですし、厳密に言えば
賭博行為は日本では禁止されています。
また国外ではあのアメリカですらもブックメーカー
そのものを禁止にしています。つまり追随する動きも
考えられる、ということです。
そうなると、仮にもキャサリンが機能したとしても
収入が規制によってゼロに可能性だってあるわけです。
その辺りを考慮し、客観的に物事を冷静に見て
検討するなりしてみて下さい。
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