中国株 ドル円の上昇は一旦ピークアウトしたのか?

ダイスケです。

正月気分も成人の日を迎え、徐々に平常運行に向かっている
今日この頃です。

大発会の動きから何やら今年は色々と波乱な相場が
ありそうだなと思いきや、中国不安リスクや原油安で
日経平均株価は今年始めの1週間が全て全敗しています。

これはもう、恐らくトレーダーさんや投資家であれば周知の事実でしょうが
戦後初の記録ということで入りたくない相場ですねw

通常であれば、前年度までに買い持ち高の整理が
あらかた付いているはずですし、心機一転ということで
新年の株式市場は比較的「安定した」動きが多いと考えられています。

それにも関わらず、大発会からの下げが続く…ということは、
中長期的に見ていけばやはり注意して見ていく、相場がそう示していると
考えらますね。

やはり、今年は波乱な動きを見せつけられてしまうのでしょうか。。

ただ、テクニカル面で言えばやはり"下げ過ぎ感"がでていますし、
中国株もあらかたの水準に近づいていますので、私個人的には
そろそろ下げ止まるかな?という見かたをしています。

どこの市場も株安が続き、為替市場ではリスク回避で
円買いが進みますます円高が進んでいます。

また、米アップルの「iPhone」の減産のニュースにより、
IT、ハイテク系株安を誘い、さらには北朝鮮の水爆実験の報道から
押し目買い意欲を下げることになりました。

やはりチャートを見ていても、今後は日経平均株価は
上値の重い展開が続くこととなるでしょう。

ドル円は円高ドル安への転換を迎えたのか?

昨年8月のチャイナ・ショックを想起させる動きが
昨日より見られます。

米12月の雇用統計では予想を大きく上回る
29.2万人増となりましたし、失業率も労働市場の拡大基調を
表す結果となっています。

【米国】12月雇用統計 - 経済指標

昨年12月にはおよそ9年半ぶりに利上げが決定しましたが、
インフレの上昇は見られず、今年4回の利上げを見込んでいる
FOMCメンバーの思惑通りに動くのか、市場は疑問視しているようです。

さらに、労働市場の改善はされているものの
賃金上昇に結びついていないことも分かり、ドル円上昇抑制の
一つの要因とされているようです。

今月11日には116円70銭で、昨年8月のチャイナ・ショック
116円15銭を手前に下値を確認したように思えるのですが、
市場では円高方法への見かたがやはり優勢になりつつあるように見えます。

ただそれだけでは今回の円高進行の説明はちょっと物足りない気もしますが、
海外投機節らによる円買いの観測がやはり一部で聞かれる他、
人民元が対ドル、対円で下落率がデカく、人民元を主軸とした
"調整"が円高ドル安の一因なんでしょうね。。

ここで人民元安に歯止めが掛かり、昨年8月の安値を
しっかり反発し、転じていけば今月11日に付けた116円70銭で
直近の下値を確認したこととなるはずです。

あとは・・・12月の雇用統計直後に付けた118円85銭。
ここがやはり意識されるでしょうね。

年金による日本株買いなどが期待できることで16,890円レベルからの
一段安は考えにくいですが、大発会からの下げ相場で
投資家心理は大幅に悪化したことが原因とする一方、政府主導の政策などが伝わると
買戻しが加速する可能性は普通にあるでしょう。

地合いで値動きの大きい週となりそうですね。注目していきましょう。
関連記事(別サイトへ飛びます):
>中国株急落に危機感、国務院の金融監督権限拡大へ(ロイター)
日経平均、479円00銭安の1万7218円96銭で終了=東京株式

ダイスケ

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